緑ヶ丘のスタッフブログが始まりました。
今回はこの私市川が担当になりましたが、今回書かさせていただくのはジュニアの強化クラスについてです。
緑ヶ丘には沢山のキッズ、ジュニアの子達が通っています。大抵は中学生くらいから試合に出始めます。
遅い子だと高校生、自分がテニスを始めた頃は試合の数も情報もあまり無く出にくかったように思います。それに比べ今は随分出やすい環境が揃ってきていますね。
私は3月からジュニアの強化チームB(10歳~14歳くらい)を担当しているのですが、試合の経験は早い時期から行う事が良いかもしれません。
また、低年齢時の試合の参加は、子供によっては感じ方も違うかもしれません。
負けるとつらい・・・・
ジャッジで口論になっちゃった・・・・
つらい思い出も出来るかもしれません。
ですが、楽しい思い出も出来るはずです。
友達が出来た!
試合で勝った!
強化チームBは育成の選抜クラスなので、試合数に関しては年間約8試合ほど出場する約束をして貰っています。当然、コーチも時間さえ合ったら見に行ってサポートもしています。私が感じるのは、「勝ち」、「負け」も大事かもしれませんが、その選手が前向きに試合を捉えているかが一番大事に感じます。
低年齢時での選手の強化は、子供のストレスも理解する事が大事です。ご父兄とよく話し、次へのステップを踏めるかどうか。
東京は、低年齢からの競争が激しい地域だと思います。勝っている選手を見るとやはり一つ一つ課題をクリアして頑張ってきたのを感じ取れます。
勝てるようになるまでに意識をどう持っていくか?
そんな強化チームBの話題を少しずつ書いていこうと思います。
乞うご期待。—–