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テニスの試合

皆さん!こんにちは!!緑ヶ丘テニスガーデンの 守 隼也 です。

今回は、先日テニスの大きな大会を 観戦してきました。

そこで気付いた事、今後に活かしていきたいポイントを書いていきたいと思います。

デビスカップ 日本Vsインド 第一試合 (テニスのワールドカップ)

最初は久しぶりの試合だったのでただ、『スゲーナァー』と眺めているだけでしたが、

試合をやってる中でデビスカップ特有の雰囲気が出てきました。

それが応援です。

テニスの大会で唯一応援が許されているデビスカップ、インドの選手は強く世界ランキングも日本選手より

格上でしたが、早稲田大学の体育会の人たちを中心に日本チームが盛り上がっていました。

もちろん僕も『ナイスショットー!』『うまいっ』『頑張れ~』と応援しました!!

そして何よりも強く感じた存在は・・・

僕の近くに座っていた我等がスーパースター松岡修造さんでした。

今回は普段とは違う修造さんでした。

じっと座るだけ・・・ただ黙々とメモをしながら見ているだけ・・・

不思議でしたが強い気を感じました。

試合も終盤一番大事なポイントがやってきます。

それは誰でもわかる重要なポイントです。

ここで一言修造さんが言いました。

『今までを思い出せ』

たった一言

それだけでした。

僕は、たったそれだけ???あの激熱な修造さんが??と不思議になっていました。

数日が過ぎ、この前テレビで見ていたら修造さんが出演していて

応援のポイントは

1 相手になりきる事。(水泳選手なら水をかきながら応援)

2 辛い時に今までの過去をよみがえらせるような事を言う。(今までの練習の成果をだそう!など)

以下省略

とお話していました。

その時初めてデビスカップの応援の意図がつかめました。

修造さんは元プロテニスプレイヤー、大事な時、辛い時に何を言ってもらえれば燃えるか

その選手がやる気が出るか、を知っているのです。

ごちゃごちゃ応援するのではなく・・・

心から勝って貰いたいという気持ちと、思い自分の出来ることを正しく選択して

それをただシンプルに 『日本人選手の心に訴えた事』 ここが真の修造流、

応援テクニックだったのです。

最後に・・・

これからは相手の意図や目的に対して心から訴えられるような応援をしていきたいと思います。

緑ヶ丘テニスガーデン

試合前に並んでいる選手達、左が日本、右がインドです。

守 隼也

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