カキ氷食べても頭キーンてなりません。中村吉人です。
暑い季節になりました
暑い時は省エネを心掛けてプレーすることが必要ですね
数日間にわたって行われるトーナメントや、1日だけの大会においても
次の試合に向け疲労を残さないことが大切です
さて、この省エネテニスですが、単純に力を抜いてプレーする・・・
という意味ではありません
むしろ、ポイントを取るために最善をつくす ということです
つまり、早い段階で相手を追い込むために、サーブ・リターンで先手を取り
その後の展開で楽にポイントをとれる流れをつくることです
今期はゲームの序盤で相手を追い込むサーブ・リターンをテーマにしました
ショットの精度を上げて省エネテニスでポイントをとれるようにしましょう
サーブ・リターンの要点は、当クラブ発刊の「サーブの理論、リターンの極意」に
掲載されていますので、ぜひ参考にしてみてください
ポイント
・トスアップが苦手な方
→普段行っている歩く動作をサーブに応用すると、安定したトスアップができます
・セカンドサーブが苦手な方
→回転のかかるサーブを身につけましょう。グリップの持ち方と腕の振りにコツがあります
・サービスゲームをキープできない方
→戦略を考えたサーブを打ちましょう。回転とコースの選択にサービスキープのヒントがあります
・リターンが苦手な方
→相手のサーブに合わせたレシーブポジションやショットの選択にヒントがあります。
トスアップの方法
写真1 トスアップは歩く動作で行う
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