加藤慧(緑ヶ丘テニスガーデン所属)のジュニアの試合が
和歌山国体をもって全て終了しました。
特にジュニア最後の今年は、東京都のジュニア予選と
インターハイ予選で優勝し、東京都を背負って出場した
“インターハイ”“和歌山国体”だったので、
本人的には相当にプレッシャーがかかっていたと思います。
その背景の中で、両大会ともに自分のシード以上の、
3位という成績を上げたのは立派でした。
良く戦ったと自己満足できる年となったと思います。
しかし、コーチとしては「ジュニア最後の年に
全日本のタイトルを1つとらせたかった!!」と、
とても悔しい思いでいっぱいです。
全日本デビューが1年早ければ何とかなっていたかな・・・
今でも反省しています。
これからは、ジュニアで果たせなかった頂点の夢を
一般の部で叶えてもらいたいと思います。
緑ヶ丘テニスガーデンのジュニア選手も、
やればできるということを加藤慧が実証してくれましたので、
今後も全国を目指し頑張りましょうね。
中村吉人
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