こんにちは。緑ヶ丘テニスガーデンの稲葉です。
先日のウィンブルドンの男子決勝戦は、なんとも面白い対戦でしたね!食い入るように観ました!
本日は「素振り」についてお話ししたいと思います。
テニスを始めた頃、打ったボールが入るとなんとも言えない快感があり、めちゃくちゃ面白かったのですが、バックハンドストロークのような難しいショットは、なかなか上手に打てませんでした。
どうやれば打てるのか?と不思議なことだらけでした。
グランドスラム大会となると、ワクワクしながらテレビに齧り付いて観てました。
必ず録画して、気になったショットは、一時停止してスロー再生で何度も何度も見ました。
モノマネですが、イメージがなんとなく頭に入って、何度も何度も素振りをしました。
あの頃は、誌面雑誌のテニスマガジン・テニスクラシックなど多くの雑誌がありましたが、
必ずあるのがプロ選手のフォームの連続写真です。
あの連続写真の停止したコマが、「生で見たら、一体どんなボールを打っているのだろう?」と連想してました。
その雑誌を基にひたすら素振りをしました。
この素振りによって、いつしかバックハンドが打てるようになりました。
サーブもボレーも、よく真似をして素振りをしてました。
大切なのは、ただ我武者羅に素振りするのではなく、しっかりとイメージトレーニングをした状態で、なるべく綺麗に正確にスイングすることです。
今はスマホやタブレットなどで簡単にご自身のフォームを録画することができるので、効率的に素振りができますね!
私の素振りグッズは数多くありますが、オススメは亜細亜大学の堀内監督監修のこれです!
重さがあるのですが、インパクトの瞬間をしっかりと感じ取れるので、良いイメージとスイングが身につきます!
ぜひテニスを始めて間のない頃から素振りをしてみてください!
綺麗なフォームが身につけられる大事な時期かもしれないですね!