スタッフブログ。

森下コーチ「2024年グリーンフェスタ、まもなく開催!」

皆さんこんにちは!コーチの森下です。

4月29日(月)のグリーンフェスタ開催までちょうど1週間となりました。

今年は、毎回好評のプロによるレッスンや、ダブルスの大会に加え、縁日やキッチンカー、ストラックアウトといった様々な方に楽しめるイベントを多くご用意いたしました。

まだまだ各イベント参加者募集中なので、気になる方はお早めにお申し込みください!

グリーンフェスタ最後の締めには、本村プロやコーチ達によるエキシビションマッチを行います。
コーチ達のガチンコ対決が見れる珍しい機会なので、ぜひご家族やご友人たちと一緒にご覧ください!

柳沼コーチ「プレーする際に意識していること!」

こんにちは。コーチの柳沼です。

少しずつ気温が上がり過ごしやすくなってきましたね。
暖かくなると外でのテニスがとても快適になってくるので、普段インドアでテニスをされている方はアウトドアでテニスをされても面白いと思います。是非お試しを!

私はテニスをプレーする際に難しいことは考えずにシンプルに打点を大切にしてプレーをしています。
さらにラケットの真ん中(スイートスポット)でボールをとらえることがとても重要です。

テニスをしているとフォームを気にしすぎて打点がバラバラになる方や真ん中で打てていない方を多く見ます。
素振りのフォームは綺麗なのに打点が合わなくフォームが崩れてしまう、せっかく綺麗なフォームでもラケットの真ん中に当たらずにボールが飛ばないのはもったいないと思います。

私はボールを飛ばしやすい打点、ラケットの真ん中に当てるようにスイングすることを意識して練習をしていますので参考にして頂ければ嬉しいのですが、ラリー中のボールは同じボールが飛んでくることはなく、毎回違う軌道のボールが飛んできますのでボールに合わせて動く、ボールに合わせて打つことも考えてみてはどうでしょうか?

詳しく聞きたい方はいつでもお待ちしています。

菅沼コーチ「NEWピュアストライクの紹介」

皆さんこんにちは!
コーチングスタッフの菅沼です。
今回は今年新しく発売されたBABOLATの 「PURE STRIKE」を紹介したいと思います。

ピュアストライクはハードヒッター向けのラケットでしたが、今回のラケットはグリップ部分に天然素材の亜麻(リネン)を搭載し、インパクト時の絶妙な打球感と打球音を持ち合わせております。

同じシリーズの中でも8種類あるので、ご自身にあったモデルを見つけられると思います。
見た目も綺麗な白がベースに、オレンジが差し色に入ってとてもオシャレです♪
自分からしっかり振ってボールをコントロールしたい方におススメです!

私の個人的な感想としては、以前のモデルよりもかなりフレームがしなるようになったので、ボールを掴んで飛ばしているようなイメージです。

テニサポ仙川店などに試打ラケットもご用意しておりますので、興味のある方はぜひお試しください。

稲葉コーチ「ビリージーンキングカップ 日本代表応援ツアー」

こんにちは、緑ヶ丘テニスガーデンの稲葉です。

4/12(金)〜4/13(土)に有明コロシアムで行われた「ビリージーンキングカップ(旧フェド杯)」の日本代表vsカザフスタン戦の、緑ヶ丘テニスガーデンの応援ツアーに行ってきました!

復帰した大阪なおみ選手が出場するということでも話題になりましたが、杉山愛監督率いる日本女子は下記の豪華メンバーでワールドグループのファイナル(上位12カ国)進出をかけたカザフスタン戦に挑むことになりました。

・大坂なおみ(元世界No.1、現世界ランキング193位)
・日比野菜緒(世界ランキング79位)
・青山修子(ダブルス世界ランキング20位)
・柴原瑛菜(ダブルス世界ランキング21位)
・本玉真唯(世界ランキング119位)

応援ツアーは4/13(土)に行きましたが、当日券は完売するほど、コロシアムは大勢のファンで埋め尽くされました。
4/12(金)の第一日目はシングルスの2試合が行われ、シングルス1の日比野選手が良いスタートダッシュを切って先勝し、続くシングルス2の大坂なおみ選手が過去に1勝3敗で負け越している相手にしっかりとストレート勝ちを納め、ワールドグループファイナル進出に王手をかけての2日目となりました。

1日目結果:4/12(金)
○日比野菜緒 6-1、6-0 ●アンナ・ダニリナ(世界ランキング939位)
○大阪なおみ 6-2、7-6(5) ●ユリア・プチンツェワ(世界ランキング50位)

そしてファイナル進出をかけた2日目の第一試合に日比野選手が相手国のエース、プチンツェワ選手と戦ったが、これがすごい試合となりました。

初日の好調さと勢いを維持した感じがする良い出だしでファーストセットを先取した日比野は、強烈なバックハンドストロークのダウン・ザ・ラインが炸裂します。
隙があれば随所で出るネットプレーの動きはキレキレでした。
初めて生で日比野選手のテニスを見ましたが、どのショットもフォームが綺麗で、パワーもスピードもあり、受け身にならず、よく攻めているなと積極的な姿がめちゃくちゃカッコ良かったです。

セカンドセットに入ると、プチンツェワは日比野選手の得意のバックハンドよりもフォアハンド側に配球をすることが多くなり、少し流れが変わりセカンドセットを落とすことになるが、ファイナルセットはどちらに転んでもおかしくない流れだったが、攻める姿勢は変わらず、随所で光るバックハンドのウィナーや、積極的にネットプレーで攻め続けました。

打たれても走って返し続ける日比野選手のプレーに、プチンツェワもウィナーをふかす場面も多く、よくプレッシャーをかけていました。
3-3でのサービスゲームをしっかりとキープしたことは大きかったと思います。

最後はタイブレークになりましたが、2-6のプチンツェワのマッチポイントを4本凌いで逆転勝ちをしたことで、会場は一気にボルテージが上がりました!

劇的な勝利を収めた日比野選手のプレーは素晴らしく、私はかなり日比野選手のファンになりました!
日本テニスチームにとって、大坂なおみ選手に頼らないでチームの勝利を決めたことは大きな意味があったのではないでしょうか。

2日目結果:4/13(土)
○日比野菜緒 6-4、3-6、7-6(7) ●ユリア・プチンツェワ

応援ツアーは「サポーターズシート」での観戦となりましたが、サポーターの皆さんは終始大声を張り上げて選手たちを鼓舞し続けてました。
素晴らしい雰囲気の中での国別対抗戦は、かなり面白かったです!ぜひ多くの方に来てもらい、さらに盛り上げていきたいですね!

大坂なおみ選手が13日(土)は出番がなかったですが、ちょっと歩くだけでサイン攻めに合ってました。
これからも日本チームに出続けてもらいたいですね!

日本チームの勝利は決定しましたが、最終試合は青山/柴原ペアvsダニリナ/クランバエワとのダブルスが行われました。
日本女子にとっての最強ペアは、見応え十分で、ダブルスの展開の速さなどの醍醐味があり、大いに盛り上がりました。

惜しくもファイナルセットのスーパータイブレークで、あと2本届かずに負けてしまったが、素晴らしい試合でした!

2日目 第2試合 結果:4/13(土)
●青山/柴原 6-7(9)、6-3、[9-11] ○ダニリナ/クランバエワ

終わった後の選手一人一人の言葉が、とても素敵で感動的でした。
ワールドグループの上位12カ国のファイナル入りを果たした日本女子チームは、2024年11月に戦うことになります。

そして、日本男子国別対抗戦のデビスカップは、9/13(金)〜9/14(土)に有明コロシアムで行われることが決定したそうです。

私自身、今まで仕事の都合で直接応援することは叶いませんでしたが、今回はこのような素晴らしい機会をいただけて、本当に良かったです!
ぜひたくさんの方達と一緒に日本テニスチームを応援して、大いに盛り上げていきましょう!

稲葉コーチ「本村剛一プロのクリニック&セミナー」を終えて

こんにちは。緑ヶ丘テニスガーデンの稲葉です。

先週末に本村剛一プロのセミナーが二日間に渡って行われました。
ジュニアのクリニックと一般の大人向けクリニック、そしてテニスサポートセンター緑ヶ丘店で「どのような心構えで練習をすると上達するか」についてのセミナーが開催されました。

また、一年に一度の恒例である本村プロとの会食が行われましたが、貴重な話を数多く聞くことができ、非常に有意義な時間を過ごすことができました。

その中で興味深かった本村プロからの話をいくつかご紹介します。

・何歳になっても、ずっと上達することが可能。
 ピークを過ぎて、人間は体力の減少や動体視力の低下などで、体能力は衰えていくものの、技術(テクニック)は何歳になっても向上するとのこと。

・イメージトレーニング
 描いた夢、立てた目標を達成できるように、自分が成功するイメージができるように、イメージトレーニングを繰り返しすること。
できないと思いながら練習をしていても習得できるはずもなく、「勝てない」と思いながら試合をしても勝てるはずもない。
「できる!」「勝てる!」と思えるように、毎日イメージトレーニングを繰り返す。繰り返すことでプラス思考のメンタルになり、達成への行動につながっていく。

・負けた試合は、どう気持ちを切り替えたか?
 まずはその試合でベストを尽くすことが大事。ベストを尽くせば、悔しい気持ちはあるが、すぐ次の試合に切り替えることができる。ベストを尽くさないで負けると気持ちが引きずることになり、次の試合に影響を及ぼす。

本村プロは毎朝起きてから、そして寝る前にトレーニングとストレッチを行うルーチンを毎日欠かさず続けているそうで、今でも驚異的なフィジカルを維持しています。

オンコートのクリニックでは、本村プロが日頃意識してるさまざまな技術的アドバイスが多かったですが、とても収穫の多い濃密な二日間を過ごすことができました。

また4/29(月)のグリーンフェスタで本村プロのクリニックがありますので、ぜひご参加ください!

野中コーチ「ジュニアクラス」のテニスについて

こんにちは!コーチの野中です。

私は一般のレッスンがほとんどで、ジュニアクラスは週に1度だけ土曜日にMTG関町テニススクールで教えています。

ジュニアは1(基礎クラス)と2(応用クラス)の2クラスに分かれているのですが、私のクラスはジュニア1です。
MTG関町テニススクールでは、外の2面展開でナイター照明が設置されていないため、土日のみの2回しかありません。
そのため小学4年生~高校3年生まで共存しています。

せめてあと1面あって年齢別または初級・中級・上級と分けられたらもっと円滑にレッスンを進められるのですが・・・
しかし、物理的に不可能なので仕方がありません。
ただ、そんな中でも来ている子たちは、頑張って日々レッスンを受けています。

子供たちは、頭が柔軟です。
スポンジのように教えたことを理解し、実践した上で習得していきます。

そこで大切になるのが言い方です。
例えば思いっきりボールを飛ばす子がいたとしたら“コートにいれて!”“ただ、打つだけだはダメだよ!”という言葉ではなく、論理的に“もっとボールの下から振り出すようにしよう。
そして、ボールに当たる前に肘の回転を利用してラケットヘッドが立つようするとボールの回転量を増やす事が出来るので抑えが利いてコートに入りやすくなるよ!”などとイメージが膨らむようにアドバイスすることが大切です。

 このように週一回教えているだけでも上達へ向かい日に日に自信と確信が持てるようになり、それが目の奥に宿っていきます。
そして、“もっと次へと行きたい!”とばかりに目を輝かせるようになります。この姿を見る事が出来るのはコーチ冥利です。

 この週一回の限られた時間ではありますが、これからも大切にしたいと思います。

中村コーチ「プレーの前にボールを使ったウォーミングアップをしませんか」

こんにちは。緑ヶ丘テニスガーデンの中村吉人です。

いつもテニスを楽しんでいただき、ありがとうございます。
今回は、初心者の方や、さらにテニスを進化させ上達したいと思っている方に、おすすめのボールトレーニングを紹介します。

皆さん、コートに入ったらすぐにボールを打とうとしていませんか?
すぐにプレーに入る方は、相手のボールに夢中で反応し、返球することに集中していることでしょう。実は、このような習慣は上達を遅らせている可能性があります。

体は急な動きを行うと力が入り、筋肉が上手に機能しないことは、皆さんもお気付きのことと思います。
また、急な動きは血流が筋肉に集中するため、脳が酸欠状態となり脳貧血などを起こすことがあるとも言われています。
最初の10分ぐらいが一番キツく感じるのは、この筋肉を動かす準備ができていないからですね。

すぐにボールを打つ方は、少し時間をとってボールトレーニングでウォーミングアップを行ってからプレーすることにより、ボールを打つ感覚がとてもよくなり、上達の速度も早くなりますので、ぜひお試しください。

まず、軽くストレッチした後、ボールを2個用意します。

1、ボールを2個同時にバウンドさせ、キャッチします。
右手で投げて→右手キャッチ、左手でも同じように行いましょう。
慣れてきたら右手で投げ→左手でキャッチ、左で投げ→右手で交差してキャッチします。
サーフェスの反発力を感じるようにしましょう。キャッチの方法は、問いません。

2、ボールを2〜3メートル先に山なりに跳ねるように前後左右にランダムで投げてキャッチします。
体が動く方向に意識して、ボールの方向に自然に体が向き正対してキャッチしましょう。

3、このような動作をペアで行うとさらに効果が上がります。3〜10分程度でOKです。

テニスでは相手のボールにすぐに反応することが大切ですが、このようなボールトレーニングを行うことで体の重心点の動きが改善し、手足のコントロールが素晴らしく良くなります。

ぜひプレー前の習慣にすることをおすすめします。テニスをこれからも楽しみましょう。

500円
\体験レッスン受付中!/

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