こんにちは!テニスコーチ兼理学療法士の原田です。
初めてのブログなので、簡単に自己紹介したいと思います。
高校は柳川高校に進学し、大学4年間は緑ヶ丘でアルバイトコーチとして在籍しておりました。
健康増進に興味があり、理学療法士の資格を取得。平日は3階フィットネスで理学療法士として働き、土日はインドアコートでテニスコーチをしております。
テニスのお悩み、お身体の不調等なんでもご相談ください。
さて、梅雨も明け、これから夏本番。と言いたいところですが、既に暑い日が続いていますね。小学生の頃は暑い日が大好きだったのですが、大人になってからは嫌いになりました(涙)
はたして、今年の夏は何℃まで上がるのでしょうか(汗)
これからの時期で気を付けないといけないのは、言うまでもなく熱中症です。
熱中症で搬送される時期で多いのが、梅雨明けの時期と言われています。
つまり今が一番危険といえます。
今日は、熱中症及び対策についてお話ししたいと思います。
熱中症の原因は大きく3つあると言われています。
①環境(気温が高い、湿度が高い、風が弱い、エアコンがない等)
②行動(激しい運動、長時間作業、水分補給が不十分等)
③身体(二日酔い、寝不足、高齢者、乳児等)
このように熱中症は環境要因以外からも発生します。
そのため、室内で行動している方やインドアコートでレッスンをされている方も気を付けなければなりません。
めまい、全身倦怠感、頭痛、集中力の低下、判断力の低下、脈が速くなる、筋肉の痙攣等がある場合は運動を中止し、経口補水液やスポーツ飲料で水分補給、塩分補給をしましょう。
それでは、対策についてお話しします。
①直射日光を避けるため、日傘や帽子を被りましょう。
休憩時は帽子を脱いで汗の蒸発を促すことも大事になります。
②水分、塩分をこまめに取りましょう。
喉が渇く前から補給することが大事です。また、水分だけではなく、おせんべいやお菓子を食べて塩分を補給することも大切です。
テニスレッスンでは随時、水分補給を取る時間を設けていますが、それ以外の時間も水分補給することが熱中症の予防になります。
例えば、サーブ練習の時やゲーム練習の待機中の時など。
③身体を冷やす
太い静脈が皮膚の表面近くを通っている首すじやわきの下、太ももの付け根を冷やすと効率的に体温を下げることができます(写真参考)
暑い日が続くと自律神経が乱れ、身体に大きなストレスがかかります。
現在フィットネスでは「身体メンテナンスサポート」というサービスを実施しています。
炎症部位をアイシング、ストレッチを行っております。
ストレッチは、縮んだ筋肉をゆっくり伸ばすことで血流を良くし疲労の回復を早くすることが期待できます。また、血圧や心拍数を下げ、副交感神経(リラックス)の働きが活発になります。
ぜひ一度ご体験ください。お待ちしております(^_^;)
今年もまだまだ暑い日が続きますが、元気に乗り越えていきましょう!!!!