緑ヶ丘テニスガーデンの中村です
女子の国別対抗戦、 ビリー・ジーン・ キング・カップのファイナル予選が4月11日(金)から13日(日)まで有明コロシアムで開催されました。
日本、カナダ、ルーマニアの3チームが総当たりして1位のチームが中国の深圳(せん)で行われるファイナルに進出が決定します。
日本は12日にルーマニアに3勝0敗で勝利し13日は1勝0敗で並ぶカナダと対戦して2-1で勝利してリーグ1位を決めファイナル進出を決めました。
今回代表の№1に選ばれたのが、2017年の愛媛国体で東京都代表の内島萌夏選手でしたので、期待を膨らませカナダ戦の応援に行ってきました。
前日のルーマニア戦ではファーストダウンのセカンド1ー4からマッチポイント2本を凌ぎフィイナルで勝利したことが自信になったのか・
当日、見た感じでは硬さも見られずリラックスした状態でプレーしていました。
相手選手は格下でしたが自分が負けたら日本の敗退も決まるという試合で最高の実力を見せて6-3 6-3のスコアで勝利しました。
前日のポーランド戦ではサーブの入りが悪く大切な場面でダブルフォルトをして、自分を苦しめていましたが、カナダ戦ではサーブでエースを取るなど1日で修正する点などは成長したなと感じました。
団体戦の戦い方や楽しみ方を知り、これから益々活躍出来ると思っています。
今年は、50位以内に入るかと思いますので皆さんも応援して頂けると嬉しいです。
杉山監督は、シングルス1勝1敗で終えた後のダブルスに青山修子選手に、長年ペアを組み、元世界4位という実績持つ柴原選手にオーダーを変えて試合に臨みましたが、それが見事に成功しました。
第1セットを6-3で先取して、第2セットは5-7で落としましたが、ファイナルセットは観客の声援を味方にして6-2で日本チームの勝利を決めました。
素晴らしい勝利でした。ファイナルでも日本チームファイトしてくれると思います。
緑ヶ丘テニスガーデンからも応援サポーターとして沢山の方に行っていただきました。声援が選手に届いたと思います。
応援感謝致します。