こんにちは。コーチの野中です。
よく生徒さんに、どうしたら上手くなるか聞かれます。では、上達の速い人と遅い人はどのように違うのでしょうか?
まず、上達の速い人はどんどん新しい事、アドバイスに対してトライできる人です。
当然の事ながら、最初から上手くいく事は少ないです。
しかし、「試行錯誤しながらあーでもない。こーでもない。」とtry&errorを繰り返す内にヒントを掴み出来るようになるのです。
ところが上達が遅い人は、ミスを恐れます。
変化を怖がります。
例えば、練習ではやろうと思ってトライしていても、試合に入った途端にそれまでやっていたこと止めてしまうのです。
それに対して上達の速い人は、試合に入ってもトライし続けます。
そして、いつしか感覚を実践で出来るようになっているのです。
では、どうしたら上達曲線に乗せることが出来るのでしょうか?
- 新しい事をトライしたら、最初から上手くいかないに決まっていると割り切り、トライする事を楽しむ事。
- 同じミスを繰り返さない。ネットのミスをしたら、次は大きく打ってアウトしたら短く打つ。
- 練習したら実践、試合でもどんどん試す。
- 上手くいった時の工夫した点をメモに取り、次回テニスをプレーする時に最初からイメージしてプレーする事。
以上の事を頭の片隅に置いてプレーしてみて下さい。
コーチは、いつでも皆さんが上達できる事を願っています!