皆さんこんにちは寺井です
桜も散って暖かくなってきましたね ずっとこの季節が続けばいいのになと思
ってしまいます
さて、テニスのお話になりますが、ラケットの握り方は色々な種類があります。
代表的なグリップのコンチネンタルグリップはサーブ、スマッシュ、ボレーで使
われることは皆さんご存知ですよね
他にはイースタングリップ、セミウエスタングリップ、ウエスタングリップなどがあ
りますが、基本的にこれらのグリップは、フォアハンドストロークで使われる持ち
方です
私が最初に習ったフォアハンドストロークのグリップはコンチネンタルグリップで
した
それから少しずつグリップが厚くなりコンチネンタルグリップ→イースタングリッ
プ→セミウエスタングリップと変わっていきました
グリップが厚くなるとボールにトップスピンをかけやすくなるのですが、スピード
が出しづらくなったり、クロス方向にコントロールするのが難しくなったり、とデメ
リットも出てきます
今まで厚いグリップに憧れて練習してきましたが、最近はまたイースタングリッ
プに戻したいな、と密かに改良中です
現在のトッププロには錦織選手をはじめグリップの厚い選手が活躍しています
が、今のテニス界ではスピードが重要視され、薄いグリップ(イースタングリッ
プ)で活躍し始めている選手が多くなっています
ちなみに、あのロジャー・フェデラーはイースタングリップに近いグリップです
このようにフォアハンドストロークでは実に様々な持ち方があり、そのグリップの
特性を活かして選手はプレーしています
皆さんはどんなグリップがお好き
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