スタッフブログ。

稲葉コーチ「本村剛一プロのクリニック&セミナー」を終えて

こんにちは。緑ヶ丘テニスガーデンの稲葉です。

先週末に本村剛一プロのセミナーが二日間に渡って行われました。
ジュニアのクリニックと一般の大人向けクリニック、そしてテニスサポートセンター緑ヶ丘店で「どのような心構えで練習をすると上達するか」についてのセミナーが開催されました。

また、一年に一度の恒例である本村プロとの会食が行われましたが、貴重な話を数多く聞くことができ、非常に有意義な時間を過ごすことができました。

その中で興味深かった本村プロからの話をいくつかご紹介します。

・何歳になっても、ずっと上達することが可能。
 ピークを過ぎて、人間は体力の減少や動体視力の低下などで、体能力は衰えていくものの、技術(テクニック)は何歳になっても向上するとのこと。

・イメージトレーニング
 描いた夢、立てた目標を達成できるように、自分が成功するイメージができるように、イメージトレーニングを繰り返しすること。
できないと思いながら練習をしていても習得できるはずもなく、「勝てない」と思いながら試合をしても勝てるはずもない。
「できる!」「勝てる!」と思えるように、毎日イメージトレーニングを繰り返す。繰り返すことでプラス思考のメンタルになり、達成への行動につながっていく。

・負けた試合は、どう気持ちを切り替えたか?
 まずはその試合でベストを尽くすことが大事。ベストを尽くせば、悔しい気持ちはあるが、すぐ次の試合に切り替えることができる。ベストを尽くさないで負けると気持ちが引きずることになり、次の試合に影響を及ぼす。

本村プロは毎朝起きてから、そして寝る前にトレーニングとストレッチを行うルーチンを毎日欠かさず続けているそうで、今でも驚異的なフィジカルを維持しています。

オンコートのクリニックでは、本村プロが日頃意識してるさまざまな技術的アドバイスが多かったですが、とても収穫の多い濃密な二日間を過ごすことができました。

また4/29(月)のグリーンフェスタで本村プロのクリニックがありますので、ぜひご参加ください!

野中コーチ「ジュニアクラス」のテニスについて

こんにちは!コーチの野中です。

私は一般のレッスンがほとんどで、ジュニアクラスは週に1度だけ土曜日にMTG関町テニススクールで教えています。

ジュニアは1(基礎クラス)と2(応用クラス)の2クラスに分かれているのですが、私のクラスはジュニア1です。
MTG関町テニススクールでは、外の2面展開でナイター照明が設置されていないため、土日のみの2回しかありません。
そのため小学4年生~高校3年生まで共存しています。

せめてあと1面あって年齢別または初級・中級・上級と分けられたらもっと円滑にレッスンを進められるのですが・・・
しかし、物理的に不可能なので仕方がありません。
ただ、そんな中でも来ている子たちは、頑張って日々レッスンを受けています。

子供たちは、頭が柔軟です。
スポンジのように教えたことを理解し、実践した上で習得していきます。

そこで大切になるのが言い方です。
例えば思いっきりボールを飛ばす子がいたとしたら“コートにいれて!”“ただ、打つだけだはダメだよ!”という言葉ではなく、論理的に“もっとボールの下から振り出すようにしよう。
そして、ボールに当たる前に肘の回転を利用してラケットヘッドが立つようするとボールの回転量を増やす事が出来るので抑えが利いてコートに入りやすくなるよ!”などとイメージが膨らむようにアドバイスすることが大切です。

 このように週一回教えているだけでも上達へ向かい日に日に自信と確信が持てるようになり、それが目の奥に宿っていきます。
そして、“もっと次へと行きたい!”とばかりに目を輝かせるようになります。この姿を見る事が出来るのはコーチ冥利です。

 この週一回の限られた時間ではありますが、これからも大切にしたいと思います。

中村コーチ「プレーの前にボールを使ったウォーミングアップをしませんか」

こんにちは。緑ヶ丘テニスガーデンの中村吉人です。

いつもテニスを楽しんでいただき、ありがとうございます。
今回は、初心者の方や、さらにテニスを進化させ上達したいと思っている方に、おすすめのボールトレーニングを紹介します。

皆さん、コートに入ったらすぐにボールを打とうとしていませんか?
すぐにプレーに入る方は、相手のボールに夢中で反応し、返球することに集中していることでしょう。実は、このような習慣は上達を遅らせている可能性があります。

体は急な動きを行うと力が入り、筋肉が上手に機能しないことは、皆さんもお気付きのことと思います。
また、急な動きは血流が筋肉に集中するため、脳が酸欠状態となり脳貧血などを起こすことがあるとも言われています。
最初の10分ぐらいが一番キツく感じるのは、この筋肉を動かす準備ができていないからですね。

すぐにボールを打つ方は、少し時間をとってボールトレーニングでウォーミングアップを行ってからプレーすることにより、ボールを打つ感覚がとてもよくなり、上達の速度も早くなりますので、ぜひお試しください。

まず、軽くストレッチした後、ボールを2個用意します。

1、ボールを2個同時にバウンドさせ、キャッチします。
右手で投げて→右手キャッチ、左手でも同じように行いましょう。
慣れてきたら右手で投げ→左手でキャッチ、左で投げ→右手で交差してキャッチします。
サーフェスの反発力を感じるようにしましょう。キャッチの方法は、問いません。

2、ボールを2〜3メートル先に山なりに跳ねるように前後左右にランダムで投げてキャッチします。
体が動く方向に意識して、ボールの方向に自然に体が向き正対してキャッチしましょう。

3、このような動作をペアで行うとさらに効果が上がります。3〜10分程度でOKです。

テニスでは相手のボールにすぐに反応することが大切ですが、このようなボールトレーニングを行うことで体の重心点の動きが改善し、手足のコントロールが素晴らしく良くなります。

ぜひプレー前の習慣にすることをおすすめします。テニスをこれからも楽しみましょう。

本村剛一プロ・特別セミナー開催

こんにちは。加藤克也です。

毎年、春休みに恒例となっています本村剛一プロのイベントが今年は4月6日(土)、7日(日)に開催されます。

詳細はホームページを見ていただければと思いますが、今回はテニスサポートセンター『緑ヶ丘店』の新規オープンを記念して、お店で特別セミナーを開催します。

普段は聞けない“上達のコツ”や“どういう練習をして上手くなった”、“どんな気持ちで練習や試合をしているか”などなど、プロの視点や経験から、“納得!”の話が聞けると思います。

特にお子さんがテニスをしているお父さん、お母さんには、ぜひ聞いて欲しいと思います。

当日は私も参加しますので、“質問攻め”にしたいです。

皆さんのご参加をお待ちしております。

山名コーチ「キッズシューズの買い替え」

こんにちは、緑ヶ丘テニスガーデンの山名です。
成長に合わせてシューズのサイズを変えていますか?

子供は大人と違い足のサイズがすぐに大きくなってしまうのでサイズの変化に注視する必要があります。
シューズのサイズが合っていないと動きにくく転んだりケガをしてしまう可能性が高くなります。
また、子供の場合歩き方や運動量などの成長の妨げになりやすいです。

大人用のシューズと同じで子供用のシューズにもコートによるシューズの違いがあり、カーペットコート用、オムニ·クレーコート用、オールコート用に分かれています。
シューズのデザインもいくつかあるので履き心地と合わせて気に入ったデザインのものを使いましょう。

テニスは運動の中でも切り返しの多いスポーツです。
テニスでストレスなく力を発揮できるように適切なサイズのシューズを履いているのか今一度確認しましょう!

奥田コーチ「試合前の練習」

皆様こんにちは!緑ヶ丘テニスガーデンの奥田です。
今日は試合前の練習について書いていきます!

現在ではなく、選手時代の話ですが、、、

基本は手出しや球出し練習がメインでたくさん球数を打って、少しラリー練習、サーブ練習を行ってました。
試合が近づくにつれてラリー練習やポイント練習を増やしていきます!

有利な展開や不利な展開からポイントを行ったり、制限をつけたりしていました。
なるべく実際の試合で起こりそうな場面を作りながらやっていました。
後は、対戦相手の情報がある場合はその対策を練習したりしていました。

試合前だからといって基本練習を疎かにしがちですが、何をするにも基礎が大事なので、その時間は常に確保するようにしていました。

特別なことはせずに日々の積み重ねが大事です!

ではまた次回の投稿でお会いしましょう!

「東京都選抜ジュニア選手権大会」

皆さん!!こんにちは。緑ヶ丘テニスガーデン笹井です。
2/25で「東京都選抜大会」が終了しましたので、強化クラスの選手たちの結果を報告します。

【14歳男子】
・久保光平選手 シングルスベスト8 関東選抜出場

【14歳女子】
・納野麻衣子選手 シングルス1回戦

【12歳男子】
・神谷真生選手 シングルスベスト8 関東選抜出場

【12歳女子】
・古島咲選手 シングルス2回戦
・外立凛桜選手 シングルスベスト16 関東選抜出場
・納野佳奈子選手 シングルス1回戦
・山田莉瑠選手 シングルス2回戦

久保選手、神谷選手、外立選手が4月に千葉県白子町で行われる関東選抜に出場することが決定しました。
関東大会で上位に行くと全国大会に出場できるので東京代表、緑ヶ丘の代表の選手として堂々と戦ってほしいと思います。

負けてしまった選手は、またすぐに東京ジュニアがあるので切り替えて、関東大会に出場できるように頑張ってほしいと思います。
大会を運営していただいた協会の皆様、悪天候等で大変の中ありがとうございました。

以上!!
また次週!!

「テニスサポートセンター緑ヶ丘店オープン!!」

みなさん、こんにちは!
コーチングスタッフの菅沼です。

テニスサポートセンターの緑ヶ丘店が3月13日(水)に新しくオープンします!!
場所は緑ヶ丘テニスガーデンから徒歩1分の目と鼻の先です。

まず入ってすぐラケットの多さに驚かされます。
なんとその数7,000本以上!!
特に中古ラケットを多く取り揃えております。

各メーカー別に並んでおり、1階だけでなく2階にはウッドラケットや4本ラインのプリンスグラファイトなど、懐かしいラケットなども置いてあります。

ガットも多数ご用意し、幅広いガット張りも対応できるようになっております。

さらにはシューズやグリップなどの小物類も充実しています。

屋上には試打スペースなどもあり、ラケットだけでなく上達グッズもお試しできます。
緑ヶ丘店は駐車場も完備しておりますので、皆さまお気軽にお越しください♪

日頃の感謝を込めて、緑ヶ丘テニスガーデンのお客様・ご家族の方限定で、
3月6日(水)からプレオープンいたします。
5千円以上ご購入された方には抽選で素敵な商品をプレゼントしておりますので、レッスンの前後にぜひお越しください。

ケガ後のアフターケアで、テニスを続けられるようにしよう!

こんにちは、緑ヶ丘テニスガーデンの稲葉です。

スポーツをやっていると、怪我をしてしまうことがあったり、関節を痛めてしまうことがあります。
私の場合、肘を痛めてしまう(テニスエルボーになる)ことがあって、そうなるとプレイを続けていくことが辛くなってしまいます。

痛めてしまったものは仕方がないのですが、問題はどうテニスを続けられるようにケアをしていくか、再発しないためのトレーニングをどうするかです。

まずは炎症を抑えるためにアイシングを行い、入念なストレッチを行ってそのまま放置しないことが大切です。

可能であれば、クールダウンと並行しながら無理のない範囲でトレーニングをします。

痛めている部位に負荷がかかっているため、その周辺の筋肉群を強化し、痛めている部位に負担がかからないようにします。

特に効果的だと思うのが「チューブトレーニング」です。ゴムによる伸縮の自由度があるため、強弱が付けやすく、回旋した動きなど細かい動作ができます。
これにより、必要なカ所に刺激を入れられることから、とても効果的でした。

そして、緑ヶ丘テニスガーデンの大きなメリットは、スクール内にフィットネスジムがあることです。
テニスをプレイした後のアフターケアができる環境が整っていたり、体を整える場所がすぐ近くにあるという点は大きな魅力です。

3Fフィットネスジムで「身体メンテナンスサポート」がスタートしました。
レッスンが終わり次第、すぐに3Fフィットネスジムに行き、三好トレーナーと岡村トレーナーによるアイシングやストレッチなどのクールダウンの処置を受けることができます。

けがによって途方に暮れ、泣く泣くテニスを辞めざるを得ないことが一番つらいことだと思います。
そういった悩みを抱えている方に、ぜひ一度本プログラムを試していただきたいと思います!

「ゲームに勝つための思考能力」

こんにちは!コーチの野中です。

良いショットというのは、ただ強くて速いボールに限定されるわけではありません。

プロの選手も全てが強打という訳ではなく、球種・弾道・スピードに変化を加えながらゲームを組み立てていきます。これはいわば、どう打たせるか、どんなボールが欲しいかということになります。

つまり、常に次の一手を考えてプレーをしているのです。

例えば、ディフェンスの場面では、どのようなボールを打てばその場をしのげ、次に少しでも有利なボールを作れるのか、オフェンスの場面では、もし相手が返球してきたとしても、さらにチャンスボールが来るようなシチュエーションを作れるのかを考えて打つと、プロ選手のように相手との駆け引きでゲームを進めることができます。

ショットの良し悪しでテニスをすると、調子の良い時は勝てますが、悪い時は負けることになります。
そうなると勝敗に波が出てしまい、安定感がなくなります。

勝つための選手というのは、調子が悪い時でも状況に合わせてプレーでき、厳しい状況でも勝利へと繋げていけます。
その安定感は違います。

皆さんも広い視野でプレーし、引き出しを増やしていき、どんな状況でも勝利へ向かえるように思考を働かせてみてください。
ゲームはさらに楽しくなりますよ!

500円
\体験レッスン受付中!/

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