7月2日は、東京都テニス事業協会主催のチーム大会が、京王テニスクラブで開催されました。
緑ヶ丘テニスガーデンでは5月3日に行われました、男女ダブルス予選会で上位入賞された方に出場していただき、試合を楽しんでいただきました。
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1回戦でシードの京王テニスクラブに負けましたが、午後から行われました敗者戦では見事勝利しました。
選手の皆さん暑い中での対戦有難うございました!
7月2日は、東京都テニス事業協会主催のチーム大会が、京王テニスクラブで開催されました。
緑ヶ丘テニスガーデンでは5月3日に行われました、男女ダブルス予選会で上位入賞された方に出場していただき、試合を楽しんでいただきました。
1回戦でシードの京王テニスクラブに負けましたが、午後から行われました敗者戦では見事勝利しました。
選手の皆さん暑い中での対戦有難うございました!
こんにちは。加藤克也です。
私の受け持っているプレ強化クラスの宮川陽鞠さんが7月16日(日)に行われた「東京都グリーンボール大会·MTG代表選手決定戦」において、見事優勝して代表の切符を手に入れました。おめでとうございます。
陽鞠さんは週2日、プレ強化で練習しているのですが、最近外部の試合「スクスクのっぽくんカップ·埼玉大会」でも優勝するなど、今伸び盛りの選手です。
今回の代表決定試合も暑い中、どの試合も粘り強く接戦を制して全勝できたのは素晴らしかったです。
今年の12月25日に行われる東京都グリーンボール大会でも、普段の練習の成果が発揮できるように、頑張って欲しいです。
そしてこれからも、皆さんに応援してもらえる選手に成長していきましょう!
7月14日から関東ジュニア選手権大会が行われました。
緑ヶ丘テニスガーデンからは、強化Aから18歳男子シングルスに轟佑介選手、18歳女子ダブルスに奥翠選手、12歳男子シングルス、ダブルスに久保光平選手の3名が出場しました。
18歳以下に出場した2名の選手は、高校3年生で最後の関東ジュニアでした。
結果
轟選手は、1回戦で神奈川の選手に4-64-6で敗退…ですが、今まで観てきた中で内容は非常によかったです。
8月に行われるインターハイで爆発してきてほしいと思います。
奥選手は、ジュニアラストイヤーで初出場!!東京ジュニアで負けたペアと再戦でしたが、リベンジすることができず、ファイナルセットのタイブレークで敗退してしまいました。
東京ジュニアよりも、内容もスコアも競っていたので勝ってほしかったですが、あと一歩足りませんでした。
試合後に大学でも一生懸命頑張りたいと力強く言っていたので、まだまだ頑張ってほしいと思います。
久保選手は、シングルス・ダブルス共に3回戦で敗退ですが、初めて8月に行われる全日本ジュニアの出場を決めました。
プレッシャーがかかる中でも、しっかりと自分を信じて戦っていました。
格上の選手にも勝てるんだと言う気持ちをもって全日本ジュニアでは上位進出を目指し頑張ってほしいと思います。
関東ジュニア総括
轟選手、奥選手は、練習からトレーニングまで常に一生懸命頑張っていたので最後の全日本ジュニアに出場させたかったですが、僕の力不足で叶いませんでした。申し訳ありませんでした。
久保選手は、緑ヶ丘代表として全国の舞台で存分に暴れてきてほしいと思います。頑張ろう!!光平!!
今週はここまで!
また次週!!
こんにちは。緑ヶ丘テニスガーデンの稲葉です。
先日のウィンブルドンの男子決勝戦は、なんとも面白い対戦でしたね!食い入るように観ました!
本日は「素振り」についてお話ししたいと思います。
テニスを始めた頃、打ったボールが入るとなんとも言えない快感があり、めちゃくちゃ面白かったのですが、バックハンドストロークのような難しいショットは、なかなか上手に打てませんでした。
どうやれば打てるのか?と不思議なことだらけでした。
グランドスラム大会となると、ワクワクしながらテレビに齧り付いて観てました。
必ず録画して、気になったショットは、一時停止してスロー再生で何度も何度も見ました。
モノマネですが、イメージがなんとなく頭に入って、何度も何度も素振りをしました。
あの頃は、誌面雑誌のテニスマガジン・テニスクラシックなど多くの雑誌がありましたが、
必ずあるのがプロ選手のフォームの連続写真です。
あの連続写真の停止したコマが、「生で見たら、一体どんなボールを打っているのだろう?」と連想してました。
その雑誌を基にひたすら素振りをしました。
この素振りによって、いつしかバックハンドが打てるようになりました。
サーブもボレーも、よく真似をして素振りをしてました。
大切なのは、ただ我武者羅に素振りするのではなく、しっかりとイメージトレーニングをした状態で、なるべく綺麗に正確にスイングすることです。
今はスマホやタブレットなどで簡単にご自身のフォームを録画することができるので、効率的に素振りができますね!
私の素振りグッズは数多くありますが、オススメは亜細亜大学の堀内監督監修のこれです!
重さがあるのですが、インパクトの瞬間をしっかりと感じ取れるので、良いイメージとスイングが身につきます!
ぜひテニスを始めて間のない頃から素振りをしてみてください!
綺麗なフォームが身につけられる大事な時期かもしれないですね!
皆様こんにちは、緑ヶ丘テニスガーデンの森下です!
最近、猛暑が続いておりますので体調管理に気を付けながら、楽しくテニスをしていきましょう!
さて、今回は先日行われたウィンブルドン優勝者当てクイズの結果発表をしていきたいと思います。
ウィンブルドン2023結果
今大会の優勝者は男子がカルロス・アルカラス選手、女子がマルケタ・ボンドロウソバ選手でした。
男女ともにウィンブルドン初優勝です。特にボンドロウソバ選手は、ノーシードからの優勝でこれは史上初とのことです。
優勝者当てクイズ結果発表
今回は女子優勝者の予想が難しく、残念ながら当てた方はいませんでした。
そこで男子優勝を当てた方からの抽選となりました。
その結果がこちら!!↓↓↓
おめでとうございます!!
次回の優勝者当てクイズは8/28スタートの全米オープンとなります。
時期が近付いた時にまた告知をしますので、その時はぜひご応募ください!
皆さん!こんにちは。緑ヶ丘テニスガーデン笹井です。
本日から週1回ブログを更新します。
来年の全日本ベテラン出場、優勝を目指し6月からトレーニングを開始しました。
活動報告や練習内容、トレーニング内容を書いていけたらと思います。
1回目は、ウェアについて!
僕自身ウェアは、契約させていただいているメーカー「バボラ」のウェアを着用していますが、両肩にパッチがついているのを気が付いていただけたでしょうか?
左肩「MTG」右肩(テニスサポートセンター)
宣伝効果があるようにしっかりと戦績を出せるように日々頑張っていきたいと思います。
それではまた次週!!
こんにちは。緑ヶ丘テニスガーデンの稲葉です。
暑い日が続いておりますが、熱中症にはくれぐれも気を付けたいですね。
小まめな水分補給を摂りながら、直射日光対策を万全にした格好でテニスをすることが必須です。
皆様は、アウトドアでテニスをされる際に、サングラスをかけてプレーされる方が多いかと思います。
日光による眩しさを抑えるためや、紫外線対策で装着される方が多いと思いますが、ファッションアイテムとしてはもちろん、機能性として太陽光を和らげ、瞳を守る役割のあるサングラス。
眩しさの軽減というだけでなく、太陽光に含まれる「紫外線」から守ったり、「風」「塵・埃・花粉」「衝撃」
「過剰な情報・視線」といった外的要因から眼を守り、見にくい視界を見やすくしてくれるものです。
そんなサングラスは、テニスにとって必須のアイテムとなります。
サングラスにより、ボールの鮮明な輪郭、ボールとの距離感・立体感は間違いなく上がります。
しかし、インドアコートやアウトドアのナイター照明の際に、サングラスをかけることはほぼないですよね。
ボールが見えにくいことってありませんか?
緑ヶ丘テニスガーデンは、インドアコートとアウトドアコートの両方がありますが、そこで、どこのコートでもボールが見えやすくなる私のオススメである魔法のようなサングラスを紹介します!
プリンスの「偏光機能付きサングラス」です。
PSU900 ¥13,200(税込)
明るい色のライトピンクの偏光レンズが乱反射をカットしコントラストを上げ、インドア、ナイターや曇天でも見やすいサングラス。
黄色のコントラストを上げ、黄色いボールを見やすくするサングラスなのです。
アウトドアのナイターでもご覧の通りです。
画像右側はサングラス無しの視界で、照明によるチカチカした感じがわかりますよね!
一方で、画像左側がサングラスを装着した時の視界です。
明らかに照明によるチカチカした眩しさが抑えられ、夜のコートでも黄色いボールが見やすい状態になっていることがわかるかと思います。
インドアコートでも絶大な効果を発揮します。
インドアは、照明だけでなく周辺の窓から入ってくる日差しなど、乱反射する視界が多々あり、見えにくい場面がよくあります。
このようなケースでお困りの方は、ぜひ一度試してみませんか?
きっと大きな発見があるはずです!
テニスサポートセンターで絶賛販売中です!
ぜひご利用ください!
こんにちは。緑ヶ丘テニスガーデンのT.I.です。
数々の実績を出している笹井正樹プロのフォアハンドストロークについてお話を伺いました。
笹井プロは想像を絶する訓練の中からご自身のテニスを作り上げられたことと思います。
そのフォームや戦術、テニスの考え方は非常に興味深いものです。大いに参考になりますので、ここに紹介します。
T.I.:笹井プロのフォームはとても綺麗ですね。まさに手本となるフォームですが、今回はフォアハンドストロークについて聞きたいと思います。
グリップはどのように握ってますか?また、プレースタイルを聞かせください。
笹井プロ:グリップはセミウエスタンです。そんなに厚く握ってなく、フラットドライブで打っていくことが得意です。
ポジションを下げないように、ライジングで合わせ、相手の打球を利用するカウンターパンチャーだと思います。
T.I.:プロ選手のボールの威力は凄まじいですが、笹井プロはいつもどれぐらいの力の入れ具合で打っていますか?
笹井プロ:試合本番になると、やはり普段よりも力が入ってしまうものです。そのために、普段の練習時は力まないように40%~50%ぐらいを目安に、繰り返しヒッティングを行っています。
もちろんラケットワークだけで考えず、ほとんどが下半身を使うようにしてます。下半身を95%ぐらい使うつもりで、お尻の筋力と母指球に乗せたパワーを使うようにしてます。
T.I.:すごいですね!私の場合、どうしてもラケットを動かす上半身ばかり力が入ってしまいますが、手と足がバラついているのか、すごく手・腕に力が入っているのがわかります…。
笹井プロ:下半身から上半身と順番に力を入れていくことによって、下半身のパワーを十分に活かして、上半身に余計な力みが入らないようにすることが大事だと思います。
T.I.:なるほどですね!笹井プロはフォアハンドストロークで一番大事にしていることは何でしょうか?
笹井プロ:フォアハンドストロークで最も大事にしていることは常に「打点」です。
その「打点」をいかに適切なインパクトポイントで、正確なタイミングで入れるように、フォームを作り続けていきました。
理想は「踏み込んだ左足よりも前」、そして意識していることことは「肘を伸ばしたところ」です。
T.I.:笹井プロは過去にどのような改良を加えたことがありますか?
笹井プロ:大学に入ってからは、理想とする打点で打ち続けていくためには「テイクバック」の大きさを改良する必要がありました。
それまでは主にクレーコートで練習をしていたこともあり、フォームが大きかったのですが、大学からはハードコートに変わり、球足が速く、また相手の打球も速かったことから、ミスはしないけど、コントロールすることが難しくなることが増えました。
正確な打点で打ち続けるためには、テイクバックを大きさを小さくなるように改良しました。
フォームを小さくする分、やはりその分は身体をしっかりと使うことと、相手のパワーを使うようにしました。
また、プロの試合では外人選手とやることも多々ありました。大学の試合とはまた異なり、打球スピードによってテイクバックを変えて調整できるようにしていました。
T.I.:改良するためには、どのようなことを取り組みましたか?
笹井プロ:大学の練習は週に5日ありましたが、オフの日は高校に帰って練習をしていました。
手出しとラケット出しの球出し練習をひたすら行い、フォームが戻らないように反復練習を繰り返しました。
改良するには、かなりの数を打たないと、すぐに元に戻ってしまいます。根気も必要です。5時間半~6時間の練習を行ってました。
T.I.:相当な努力をされたのではないかと想像しますが、理想のフォームを得るための工夫は他に何をしましたか?
笹井プロ:一番大事なことは、理想とするフォームがあれば、それをしっかりと「見る」→「やってみる」→「繰り返す」ことです。
「真似る」ことは非常に大切で、まずはイメージが頭の中に無ければ、理想のフォームに向けての特訓が意味を成しません。
また、手の意識を考え始めると止まらなくなるので、腕の形の意識が極力無くなるまで、反復練習をひたすら繰り返しました。
T.I.:笹井プロのストロークのフォーム、そしてラリーの迫力や安定感はずっと見入ってしまいます。ストイックな練習の中に、どんなミスが一番嫌で、気をつけている点などありますか?
笹井プロ:自分自身が一番嫌なミスは「フレームショット」です。ミスはミスでも、フレームショットだけは一番したくないです。
フレームショットになるということは、一番大事だと思っているインパクトポイント(打点)がズレている証拠です。
フレームショットにならないように気をつけなければならないのは、足をしっかりと動かして、手打ちにならないようにすることです。
T.I.:来年の全日本選手権 ベテランの部(35歳以上)に目標を置いて動いていますが、現在はどのようなことを取り組んでいますか?
笹井プロ:今は戦うための身体作りに向けて緑ヶ丘テニスガーデンの三好トレーナーと一緒にトレーニングをコツコツとやっております。
T.I.:ぜひ頑張ってほしいと思います。応援しておりますね!本日はありがとうございました。
笹井プロのテクニックについて、ゲームに対する考え方、トレーニング、怪我、またテニスギアなどについても、今後話を聞きたいと思います。
また、今後の全日本選手権に向けての活動の進捗状況も紹介します。
戦績
・全日本選手権 ベスト4(2回)
・インカレ ベスト4
・インカレインドア 準優勝
・関東オープン 優勝