スタッフブログ。

4月5月期のレッスンテーマ

               ≪ショットの基本動作≫

 錦織選手がマイケルチャンの指導により今年も素晴らしい活躍を見せていますね。
全豪ベスト16に始まり、1月31日~2月2日に行われたデビスカップ1回戦、日本対カナダ戦では、3勝を挙げ初の世界ベスト8に進める快挙をみせました。また、次の大会のアメリカ国際インドアテニス選手権ATP250でも見事優勝して2連覇を達成しています。
錦織選手のプレーを見ていますと、サーブ力とショットの威力が増し、攻めの速さが一段とアップしています。昨年からマイケルチャンと取り組んできた、基本的な動作のトレーニングが自信となってプレーに現れているのを感じます。

さて、4月5月期のテーマは、皆様にも更に自信を持ってプレーしていただくために、錦織選手の活躍の元となっている基本動作を見直し、ショットの精度と効率よくポイントを獲れる練習を行います。
基本動作の練習ポイント

1.ラケットワーク   →攻めを速くします。
    攻めの条件は打点を体の前にとることです。腕全体の動きを作り反復練習します。

2.バランス      →ショットの精度を上げます。
    ショットの精度を上げるには、体に軸を感じてスイングすることが大切です。
  
3.フットワーク    →ボールを打つタイミングがよくなります。
    体の切り返しの動作を使うと、効率良くボールを打てるようになり攻めが速くなります。

    試合で結果を残せるように「課題」を持って練習して下さいね。

                                       中村吉人
—–

新年のご挨拶

会員、スクール生の皆様には益々ご健勝のこととお喜び申し上げます。


2014年度の新年を迎えるにあたりご挨拶申し上げます。



緑ヶ丘テニスガーデンが平成113月にリニューアルオープンして、


はや15年目を迎えようとしています。この間、当施設をご愛顧いただき


ましてとても感謝しております。ありがとうございます。




昨年は、国民体育大会が東京で開催され、テニス競技は世田谷区の

大蔵運動場と駒沢オリンピック公園のコートで行われました。

会場には、連日多くの方にお越しいただき、選手を応援してください

ました。テニス愛好者の方に試合を楽しんでいただけて、とても嬉しい

一時でした。

地元の皆さんの力強い応援のおかげで、東京都の選手は3種目に優勝し、

総合優勝5連覇することができました。


2020年度は、東京都でオリンピック開催が決まりました。


7年間後のオリンピックに、緑ヶ丘で育った選手が出場するのを夢見て、

少しでもスキルアップするレッスンを目標に今年も精進して参ります


今年も、このような勇気と元気を与えてくれるスポーツをより身近に

感じるために、緑ヶ丘テニスガーデンでスポーツライフに取り組んで

いただけると嬉しいです。



スタッフ一同、力を合わせ、「元気よく明るく」をモットーに、皆様の


エネルギーの活性化につながる施設を目指し、皆様のスポーツライフを


全力で応援します。





本年も昨年同様ご愛顧の程よろしくお願い申し上げます。



皆様にとって2014年度もさらに良い年となりますようお祈り申し上げ

ます。


中村吉人





—–

2013年も緑ヶ丘TGをご愛顧頂きましてありがとうございました

 2014年も幸せ多い年になりますように願っています     
緑ヶ丘テニスガーデン 
 会員、スクール生の皆様一年間のご愛顧ありがとうございました。
 今年も、一般やジュニアの試合で活躍された方が沢山いらっしゃいました。
 また、テニスやフットネスを日課とすることで、活力が付いたなどの嬉しい声もいただいております。
 日頃のご利用を心より感謝しますと共にお礼申し上げます。
 2014年度も皆様の目的に合った施設めざし、スタッフ一同力を合わせ皆様をサポートしてまいりますので、変わらぬご愛顧の程お願い申し上げます。
                                         中村吉人

  新年のご案内
 
 ○親子ふれあいテニス教室&こどもテニス教室  
 ・開催日  1月3日(金)  室内コート使用
 ・時 間  親子テニス10:00~11:00  
       キッズ教室15:00~16:00
    詳しくはホームページ新着情報でご確認ください。
    スタッフ一同、ご参加をお待ちしております。

 ○テニススクール スタートは1月4日(土)となります。—–

12月・1月期 レッスンテーマ

              ≪フットワーク≫
 前期はボールコントロールをテーマに行いましたが、効果的にショットを使えるようになりましたでしょうか。ポイントを取るためには、相手にチャンスボールを与えないように工夫し、チャンスボールを攻めることが必要です。そのためにも、ボールコントロールをよくすることが大切ですね。今後もショットの精度を上げましょう。

 さて、今期はテニスに最も大切なフットワークをテーマにしました。
 「テニスでは、すべての動作にフットワークがからみます。」
①レディポジション 
・体を移動するための準備をします。
・素早く反応するために打ってくるボールのコースを読みます。
 課題 (レディステップ・リズムステップ・重心移動を心掛ける)
   

②ボールを打つ為の準備 
相手が打つと同時に動きだし打点を調整します。
課題 (スプリットステップからダッシュ タイミングが大切です)
   

③ボールを打つフットワーク     
バランスを崩さないように球種や遠近によりフットワークを使い分けます。
課題 (体のひねり戻しを理解する)
   

④リカバリーのフットワーク       
打ったボールを追いながら適切なポジションに移動します。
課題 (ブレーキステップ。戻る位置の確認)
   

⑤フォーメーション           
相手の返球可能な範囲の中心を守りプレッシャーをかけるための動きをとる。
課題 (相手の位置から次のボールを予測してポジションを変える)
   

フットワークに意識するだけで見違えるほどテニスの感覚が変わります。
各項目の要点を押さえ試合に活かせるようにしましょう。
基本的な動きは、日頃何気なく使っている「歩く動作」の動きに注目して下さい。たとえば、右利きの方がストロークを打った直後の右足は、「後方に跳ね上がるのが通常です」が、普通に打つと前に出ますね。この動きを歩く動作に進化させることが大切です。 今期も、よい気づきを願っています。                             中村吉人—–

今期のテーマ

好物はどら焼きですどらえもん  中村吉人です。



今期のテーマは、各ショットの「ボールコントロール力を上げる」です。


前期はフォアハンドを武器にできるように強化しました。


この武器を試合で使えるように、各ショットの精度を上げましょう。



試合の場面で自分の思う通りにボールコントロールするためには、


各ショット別のラケットワークを覚え、反復練習することが大切です。




例えば、バックハンドストロークのトップスピンでは、ラケットワークで5つの

ポイントがあります

1.レディポジション(構えとグリップ)→初動時にショットに合わせグリップを調整します

2.ターンポジション(テイクバック)→ラケットヘッドを上げてテイクバックします

3.ダウンポジション(ラケット面)→目的別により面をセットします

4.コンタクトポジション(打点でボールをとらえる感覚)→おへその延長線上でラケットは垂直にします

5.フィニッシュポジション(フォロースルー)→打球方向に向かってラケットを振り出しながら、ラケットが右肩の上に来るところまで振り上げます

この5つのポイントをおさえスイングすることが、バックハンドストロークでの上達のコツになります。

また、それぞれボールを打つ際には、ボールの方向、回転、スピード、距離、高さを調整して、同じ

フォームからバリエーションに富んだボールを打てるようにしましょう。

例えば、スライスショットの場合には、速いスライス、遅いスライス、ドロップショット、ロブなどを

打ち分けることが必要です。

そして、ラケットワークを安定させるためには、フットワークとボディワークを組み合わせて


練習することも大切になります。


今期は、より試合を楽しめるように、ボールコントロール力を向上させましょうアップ



—–

8月9月のテーマは≪フォアハンドストローク≫

じゃーんけーんぽんっ!ウフフフフフフサザエさん  中村吉人です。

さて、今期はみなさまに強烈な武器を身につけていただくために

フォアハンドストロークを徹底的に強化していますビックリマーク

当スクールのアドバイザーの本村剛一プロは素晴らしい実績を残して

いますが、最も得意としていたのがフォアハンドストロークでした。

技術を磨いてきた結果、日本を代表する選手に成り得たのだと思います。

彼のフォアハンドをまとめたDVD『フォアハンドの秘密』がありますので

ぜひ参考になさってみてください目

プロの打ち方を見て反復練習することが一番の上達につながりますビックリマーク

また、ジョコビッチやナダルのように素晴らしいフォアハンドを

打つ選手にはいくつかの特長がありますキラキラ

「高い打点からいつでも相手を追い込むショットが打てる」

「相手に振られた時や、攻撃されたボールに対する返球がうまい」

「相手の逆をつくのが上手」

「相手が打った短いボールに素早く反応して、攻撃的な返球ができる」

「サイドスピンがかかったボールを打つことができる(落下後にボールが外側に逃げる)」

などがあげられます。

このようなフォアハンドを打つためには、打点を体の前にとることと、

インパクト後のラケットヘッドが前に出過ぎないようにすることが大切です♥akn♥

イメージとしては、腕は大胆に振り、ラケット面は出来るだけ

コンパクトに振るようにします。

腕の動かし方に注目して、実践に活かしてみてください音譜

①ラケットは立ててひく

緑ヶ丘テニスガーデン

②スイングは腕を伸ばすように振る
緑ヶ丘テニスガーデン

③インパクト後はラケットヘッドを振り戻すようにする

緑ヶ丘テニスガーデン

<注意点> ラケットを引く時に、体の後方にラケットヘッドをひかないダメ

緑ヶ丘テニスガーデン

—–

6月7月期のテーマ『ネットプレーの強化』

チャリンコは常に立ち漕ぎ自転車DASH!DASH! 中村吉人です




草トーなどで活躍されている方に勝利の秘訣を尋ねてみると、



「ネットに出てボレーでつなぎ、相手にロブを打たせてスマッシュで決める」



ということでした



スマッシュに自信があると、このような戦術をとることができるのですきらきら!!



また、ボレーも「つなぐ」ことを意識することで、極端にミスが少なくなります合格



このことからも、今期はスマッシュを含めた「ネットプレー」の精度を


高めていきましょうビックリマーク



では、中村吉人がスマッシュを安定させるためのコツ秘密を伝授いたします



①前腕とラケットが「くの字」になるようにします(☆1を参照)


②テイクバックは腕は肩の高さでセット  


③スイングは小指側からスタート、コースの方向は掌で調整します(☆2.3を参照)


緑ヶ丘テニスガーデン
☆1 前腕とラケットは「くの字」になるようにする 



緑ヶ丘テニスガーデン

☆2 小指側からスイングを忘れすに!


緑ヶ丘テニスガーデン

☆3 コースの打ち分けは掌で調整します



落下してくるボールの角度・スピード・位置が違うので、常に足を動かして

落下点に素早く早っ!!入るようにしてくださいね


足を止め、腰高で構えるとミスしますので気をつけましょうかお2





—–

ボールに回転をかける基本と応用

3サイズの変化の無さは由美かおるバリ!中村吉人です。

前期は、高い打点と低い打点のショットの打ち方をテーマに行いました。

打点により、選択するべきショットや打ち方の違いに気付いて

いただけたのではないでしょうか

打点を意識すると打つ時の集中度が上がり、ミスを抑えて効果的な

ショットが打てるようになりますので、今後も反復練習をして

試合で使えるようにしましょうアップ

さて、4月~5月期のテーマは、試合シーズンに向けて、

「ボールに回転をかける」にしました。

試合で自分の力を発揮するのは難しいですよねあせる

相手や、環境がなどが気になり、プレイに集中できないことが

多々あります。

また、勝たなければというプレッシャーや、人に見られている

ことからの緊張感が、筋肉を固くし、スイングバランスを

崩す要因となりますダウン

試合でパフォーマンスを上げる為には、筋肉をリラックスさせ、

自分の行うことに集中することが、最も大切になります!!

「ボールに回転をかける」を意識すると、インパクト一点集中となり

スイングや体のバランスの調整を自然に行い、ベストパフォーマンスで

プレイすることができるようになりますリーファ

このことからも、今期は回転をかけることに注目しながら練習しましょう。

<回転をかけてショットを安定させるためには>

1、体幹を安定させる 

頭が目に突っ込まないように軸を意識してラケットを振る

緑ヶ丘テニスガーデン

2、腕の動きを理解する 

腕の前腕部の動きを理解することで回転のかかるスイングができます

緑ヶ丘テニスガーデン

3、ラケット・ガットの選択  

ラケットやガットの種類、テンションをチェックしましょう

緑ヶ丘テニスガーデン

—–

今期のテーマ

突撃!! 隣の中村吉人ですマイク

12月・1月期は、ショットの精度やコートカバーリングを高める為に

フットワークに注目して練習しました。

速い展開に対応するためには欠かせない要素なので、今後も上手に

使えるようにしていきましょうアップ

さて、2月・3月期は「高い打点・低い打点」がレッスンテーマになります。

一般的に、腰の高さのボールは打ちやすいので、ミスも少なく安定してボールを打つことが

できますが、高い打点や低い打点だとミスをする割合が多くなってしまいます。

巧みな相手だと、試合でこのような欠点をつき、高く弾むトップスピンと弾まないスライスで

攻めてきます。

このような攻めに対して、世界ランキング1位のジョコビッチは、ナダルの高く弾むショットを

高い打点から攻撃する技術を習得して、現在の地位を確立していますクラッカー

また、最近絶好調の錦織は、バックに高く弾むキックサーブの返球が苦手でしたが

コートの中に入り、高い打点で積極的に返球するようになり成績を上げています。

このジョコビッチや錦織のショットを可能にするのが、フットワークを絡めた体幹の使い方と

ラケットワークですあし

錦織といえば、空中でボールを打つ「エアーK」ですが、彼はこのショットをいとも簡単に

打っていますが、試合のポイント間で、ラケットを放り投げ回転させてキャッチすることを

ルーティーンにしています。実は、この動作にこそ上達のヒントがありますひらめき電球

フォアハンドの例で具体的に説明しますと、高い打点では力が入りにくいので、ボールを

体の前でとらえるように、必ずオープンスタンスでラケットをテイクバックします。そして

お臍の延長線上を仮想の打点に設定して、ラケットを展開しながら打つと力強いボールを

打てるようになりますグッド!

<打点を安定させてボールを打つコツ>

①オープンスタンスで準備する

②ラケットはコンパクトに、肘から引くようにする

③打点はお臍の延長線上に設定する

④ラケットを振り出す際に、ラケットの中心を先行させる

⑤ボールを打った後のリカバリーステップを常に行う

①の画像
緑ヶ丘テニスガーデン

④の画像
緑ヶ丘テニスガーデン

 ⑤の画像
緑ヶ丘テニスガーデン

—–

12月1月のテーマ『フットワーク』

若かりし頃はほぼアフロ。中村吉人です。


10月に行われた楽天ジャパンオープンでの錦織選手の活躍は素晴らしかったですねビックリマーク


ロンドンオリンピック金メダルのマレーが、準決勝で敗退する波乱はありましたが、


世界ランキング6位のベルデッフや、13位のラオニッチを撃破しての優勝は凄いことだと思います。


私も改めてファンになりました。




そんな錦織選手の強さはどこにあるのでしょうか。



技術的な進化もあると思いますが、試合に対する集中力が高く、


大舞台になればなるほど普段の実力以上の力を発揮する点と、


いつでもベストパフォーマンスを発揮できる思考回路と身体にあります。


日頃のメンタルトレーニングや、戦略を重視したトレーニングの成果だと思います。


そして、今回の錦織選手が魅せた「神がかりなショット」の秘訣は、


ショットを支える「フットワーク」です


95%以上のサーブキープ力を誇るラオニッチとの決勝では、


フットワークを駆使し、レシーブから積極的に前に出て


ラオニッチのサーブを4回もブレークしました。

今期は、ボールを打つための『9つのフットワーク』と錦織選手の動きを参考に、


試合で適切に使えるショットの改善と、ラケットワークを強化します。


相手のボールに合ったフットワークを適用できるようになると


ショットの成功率が高くなります。


これらのフットワークは段階を追って練習することにより、簡単に習得できますので


積極的に挑戦してくださいね。



—–

500円
\体験レッスン受付中!/

お気軽に
 お問い合わせください。

  • お電話でも簡単にお申し込みができます
  • 03-3307-2101
  • 受付時間 9:00~23:00(年中無休)
メールでの
お申し込みはこちら