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動物さんリニューアルしました✨
グリーンボール大会
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スタッフブログ
みなさんこんにちは!
コーチの杉末です。
今週の日曜日からATPツアーファイナルがロンドンで開催されます。
この大会は、その年のレースランキング上位8名のみで行われる世界最高峰試合です。
「レースランキング」とは、シーズン1年間、毎年概ね1月1日より11月のシーズン末(「パリ・マスターズ(ATP1000)」終了)まで、どれだけのポイントを獲得したか、で順位が決まります。
過去のポイントはリセットされ、年始※に全ての選手がポイント0からスタートします。
なので、「レースランキング」はその年(シーズン)の活躍を評価するランキングと言えますね!
一方、みなさんに馴染み深い「ATP ランキング」の集計期間は直近52週間になります。
このため、「ATP ランキング」前年の成績もポイントに含まれていることになります。
毎年、緑ヶ丘テニスガーデンでもATPツアーファイナル+ 四大大会の選手紹介を正面入り口の横に掲示させていただいております。
そちらも是非、見ていただければと思います。
次回は天海コーチです🙇♂️
お楽しみに😳✨
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スタッフブログ
緑ヶ丘テニスガーデンの中村です。
今年は新型コロナ感染症の影響で、国内や海外の試合は9月まで中止となり最近やっと再開する試合が多くなりました。
ジュニアの大会も全国に繋がるインターハイや全日本ジュニアは地域の予選大会から中止となり、今年の中高校の3年生のとっては試合ができなく残念だったと思います。
私の計画にも地元鹿児島で国体が行われる予定になっていました。
昨年は国体のリハーサル大会、全国都市対抗戦が鹿児島で行われ監督として参加しました。
チーム力のお陰で決勝まで勝ち進み、決勝戦は雨により対戦できませんでしたが、京都府と優勝を分け合うこととなりました。
国体では毎回総合優勝を狙っていますが、ここ2年ほど遠のいています。
来年の国体は三重県、2022年は栃木県、今年中止になった鹿児島国体は2023年に開催が決まりました。
2023までは東京都国体委員長として、東京都の選手を強化して国体優勝は勿論のこと、世界で活躍できる選手を育てていきたいと考えています。
ここで培った経験を少しでも緑ヶ丘テニスガーデンの皆さんに伝えられたらと考えていますので、今後ともよろしくお願い致します。
次回は最初に戻り、杉末コーチです!
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新人研修
緑ヶ丘テニスガーデン副支配人の加藤です。
緑ヶ丘テニスガーデンでは毎月1回『ビジネスの軍師Ⓡ新納昭秀』氏をお迎えして新人研修を行っています。
あまり知られていないと思いますが、緑ヶ丘では2ヶ月に1回技術研修、1ヶ月に1回座学研修をしています。
テニスの技術はもちろんのこと、どうしたらお客様に気持ち良く、楽しくスクールに通っていただけるか頭を捻って勉強しています。
今年のリーダーはフロントの元木さんですが、元木さんを中心に天海コーチ、前田コーチ、栁沼コーチ、そして私の5名でいろいろな意見を出し合っています。
これからの緑ヶ丘を背負って立つ人材ばかりですので、今後の活躍を皆さんも見守り下さい。
どうぞよろしくお願い致します。
次回は中村支配人です!
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スタッフブログ
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グリーンボール選手権
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緑ヶ丘テニスガーデンの嶋田です。
全仏オープンが終わりました。
男子は トップシードのベテランが、
女子は ノーシードのティーンエイジャーが優勝しました。
男女のコントラストが興味深い一戦でした。
全体としては、男女とも 若手の躍進が印象的な大会でした。
若手躍進の象徴的な選手のひとりが「H・ガストン」。
弱冠20才、239位のフランス人選手。
2回戦では西岡に、3回戦ではワウリンカに勝ちました。
4回戦は、先の全米優勝者 ティームとの対戦でした。
ガストンは この試合でもドロップショットを有効に使い、
ティームを揺さぶります。
フルセットの激戦になりました。
最終的にはティームが勝ちました。
ティームは試合後のインタビューでこう言っていました。
「彼のドロップショットは他の惑星から来たようなものに感じた。
僕は今日、400回くらいネットに向かってスプリントさせられた。
この調子が続けば、彼はビッグな選手になるだろう」
ざっくり、1ゲームあたり 8回ずつ、50ゲーム連続で、
ドロップショットを食らい続けた計算になります…(^_^)。
将来、ランキング1位となるのは難しいかもしれませんが、
興味深い選手が現れたのは間違いなさそうです。
また、ナダルの強さも際立った大会でした。
グランドスラムの優勝回数が「20」となり、
フェデラーと並びました。
偉業です。
スゴいと思うと同時に・・・、
何となく「終わりのはじまり」のようにも感じました。
2017年の全豪オープンで、
フェデラーはナダルにフルセットで勝利し優勝しました。
その試合後のインタビューでこう言っていました。
「もし引き分けがあるなら、
僕は今日喜んでラファと勝利を分け合いたい」
フェデラーもナダルも、富も名声も手にしています。
マズローの欲求5段階で言うならば、
今 テニスをしている理由は「自己実現欲求」でしょう。
自己実現のため、テニスは続けるでしょう。
でも 年齢を考えると、
フェデラー39才、ナダル34才。
神様が、長年のライバル関係の有終の美として、
グランドスラムタイトルを「二人で 20個ずつ」
という結末を準備したのではないかなと感じました。
2017年のフェデラーのインタビューが、
これを暗示していたのではないかと思います。
信じるか信じないかは、あなた次第です(^_^)。
次は野中コーチです。—–