最近あまり更新していなかったので、頑張って更新していこうと思います♬
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≪つなげるショット・攻撃的ショット≫
前期のフットワークの時に説明しましたように、試合で負ける時の多くの原因は、攻めか守りかの一本調子になってしまうことが多く見られます。
相手にワイドに振られた場合は、あわてずにトップスピンやスライス回転を掛けて時間を稼ぎ戻る時間をつくります。
また、ボールが中央に集まってきた場合は、コートの中に入って、相手から時間を奪うことを考えてプレーするとポイントを取りやすくなります。
今期は、置かれているシュチュエーションによりつなぐべきか・攻撃するべきかを判断して各ショトの精度を上げる練習を行いましょう。
ショットの使い方としては、錦織選手が良く見せる『同じフォームから』瞬間的にドロップショットやロブを使って相手の逆をつきますが、ショトを予測されない様に打つことが大切なります。
攻守のバランスでポイントを取れるようにしましょう。
練習の要点
自分の意識の中に「つなぐ⇔攻撃」を頭に入れて同じフォームからショットを打ち分けるようにします。
同じティクバックから
○攻撃的トップスピンとつなぐトップスピンの打ち方
○攻撃的トップスピンとつなぐスライスの打ち方
○つなぐトップスピンと攻撃的ドロップショットの打ち方
同じスイングから
○攻撃的スライスとつなぐスライスの打ち分け
○つなぐショットの後のドロップボレーとロブボレーの打ち方
○高い打点から攻撃的ショットとコントロールショットの使い分け—–
今年も全力で皆様のテニスライフを応援します
会員・スクール生の皆様には益々ご健勝のこととお喜び申し上げます。
2017年度の新年を迎えるにあたりご挨拶申し上げます。
昨年度は、錦織選手がオリンピックで銅メダルや全米でマリーを破りベスト4に進出するなどの活躍で世界ランキング5位をキープ、日本のテニス界が一段と盛り上がりを見せた一年となりました。
緑ヶ丘テニスガーデンでは、このような錦織選手や日本人選手の活躍によりテニスを始めるキッズやジュニアが多く見られたことが嬉しい出来事でした。
今年は、昨年来よりテニスを始めていただいたキッズ.ジュニアを初め、テニス愛好者が、テニスを通じて スタッフと共にパフォーマンスアップすることを目標に、皆様が楽しめる施設を目指します。
本年も昨年同様ご愛顧のほどよろしくお願い申し上げます。
皆様にとって2017年度もさらに良い年となりますようお祈り申し上げます。
スタッフ一同
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≪フットワーク≫
昨年、和歌山国体に東京都代表で出場して3位になった、加藤慧が10月行われた全日本選手権に初デビユーしました。残念ながら1回戦で負けてしまいましたが、予選を2回勝ち抜き、本戦に上がれたことは立派でした。
敗因は自分からエースを獲ろうとして攻めが1本調子になったことでした。スピードのあるボールは誰よりも多く打っているのですが、大切な場面でポイントにつながりません。
試合を制するには回転の掛かったパワーのある繋ぎのボールが必要となります。
速いボールを使いすぎると相手から時間を奪われてしましますね。緩急を使った攻めができると更に上位を狙えると思いますので、これからも期待したいと思います。
このように、試合で負ける時の多くの原因は、攻めか守りかの一本調子になってしまうことが多いようです。
このようなことを踏まえ、今期はフットワークを使い効果的にポイントをとる練習を行います。
具体的に説明しますと、相手にワイドに振られた場合は、あわてずにトップスピンやスライス回転を掛けて時間を稼ぎ戻る時間をつくります。また、ボールが中央に集まってきた場合は、コートの中に入って、相手から時間を奪うことを考えてプレイするといいでしょう。
相手が打ったボールに素早く反応するフットワークと打つ習慣を身に付けることが大切です。
① ボールを打つ為の準備
相手が打つと同時に動きだし打点を調整します。
課題 (スプリットステップからダッシュ タイミングが大切です)
② ボールを打つフットワーク
バランスを崩さないように状況により球種や遠近のフットワークを使い分けます。
課題 (体のひねり戻しを理解する)
③ リカバリーのフットワーク
打ったボールを追いながら適切なポジションに移動します。
課題 (ブレーキステップ。戻る位置の確認)
④ フォーメーション
相手の返球可能な範囲の中心を守りプレッシャーをかけるための動きをとる。
課題 (相手の位置から次のボールを予測してポジションを変える)
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こんにちは!
昨日は、緑ヶ丘の屋上1、2番コートで10歳以下グリーンボール選手権が開催されました。
試合方式は以下の通りに行われました。
・セルフジャッジ
・7ポイント先取(6–6は1本勝負)
・サービスは2ポイントおきに移動
・合計ポイントが6の倍数でチェンジコート
・8名による総当たり(リーグ戦のみ)
結果は、優勝石丸寛大君(写真左)
準優勝大塚圭悟君(写真右) でした。
なお、優勝した石丸君には来年3月に行われる「第2回グリーンボール決勝大会にMTGの代表選手として出場して頂きます。
今回は、残念ながら入賞出来なかった子も皆んな一生懸命に試合をしていました。こういった試合に出る事は、自分課題を明確にする事が出来るのでとても大切な事です。
また、定期的に試合に出る事で、目標設定も立てやすいと思います。あまり試合に出ていない子もこれから積極的に試合に出てはいかがですか??
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