テニスの上達には、毎日、練習することが欠かせません。
しかし、実際に毎日テニスコートで練習をするのは難しいことです。
そこで、緑ヶ丘テニスガーデンでは自宅での練習をサポートする上達グッズを開発しました。
これらの上達グッズを活用していただいて、フォームを固めていただければ、実際のレッスンの効果も高まります。
使用方法のポイントにつきましては、担当のコーチがアドバイスさせていただいています。
「R2事業再構築」
ショット別の上達グッズ
を開発しました。
マイオートテニス2(ストローク・ボレー・スマッシュ)
正確なボールを一定のテンポで出してくれるので、ストローク、ボレー、スマッシュのフォームを固める練習に最適です。
余裕のある状況で、しっかりと体全体を意識したスイングを繰り返し練習することで、正確なフォームを身につけることができます。
テニスガイド2(ストローク・ボレー)
フォームを安定させるためには素振りを繰り返すことが有効です。テニスガイド2は通常の素振りでは分からない、ボールがラケットのスイートスポットに当たったことを実感する素振りができます。
正しい打点、間違った打点でインパクトした時の感覚を体感することで、ボール捕えるラケットの位置や、体とボールの位置関係を体で覚えられます。
これにより、同じ打点で捕える安定したフォームを身に付けることができます。
エコフォームマスター(ストローク)
テニスの上達の邪魔をするのは手打ちのくせです。
エコフォームマスターで素振りをすることで、手打ちのくせを直し、正しいスイングを身につけることができます。
エコフォームマスターは、手首や肘を使ってしまう手打ちのスイングをするとシャフトが折れる様になっています。折れない様に体幹を意識して練習を繰り返すことで、正しいスイングに修正されます。
※エコフォームマスターは本来なら廃棄されるラケットのグリップ部分を再利用して作成しています。
テニスヒット(ストローク)
フットワークをしっかりと行って正しいフォームで打つ練習を繰り返すことでテニスは上達しますが、従来からあるゴム付きの練習機では、ボールの戻りが早すぎて、フットワークやフォームが乱れてしまう欠点がありました。
テニスヒットは従来のゴム付き練習機のボールが早く戻り過ぎてしまうという欠点を改良した上達グッズです。
台座にシャフトをつけることによって、ボールとゴムひもに適度なブレーキがかかり、返球されるボールの弾道が実際のストロークのボールに近くなります。
スピンフォーム(ストローク)
ストロークでスピンがかからない原因の一つはラケットのヘッドがボールに対して、上から入ってしまうフォームにあります。
『スピンフォーム』は、肘(ひじ)とラケットをチューブでつなぎ、スピンを打つのに適した角度に手首を固定します。手首の角度を保ち、ボールの下方向から振り上げることができるので、自然にワイパー式フォロースルーのコツが身につきます。
※ネット前のミニラリーで軽く打つことから始め、その後、球出しへ移行ください。
※目標は「スピンフォーム」を外した時に正しいトップスピンのかけ方が出来るようになることです。
トスピタ(サーブ)
サービスのトスを上げる時に、手首を使ってしまうと、正確な高さに安定してボールを上げることが難しくなります。
安定したトスで無ければ、安定したサーブを打つことはできません。
『トスピタ』を使用することで、手首が任意の角度で固定できるため、手首を使わず、腕全体で、安定したトスを上げられるようになります。
サーブガイド(サーブ)
ボールを使用してトスを上げる流れでサーブの素振りを行うことができます。
実際にボールを使用することで、トスの練習だけでなく、ボールを正しく捉えるタイミングや打点の位置も習得できます。網は取り外しできるので、好きなラケットに装着可能です。
予習・復習で
上達できるグッズ
テニスノート(戦術)
テニスコートの図が書いてあるノートにレッスンで学んだことや気づいたことを書き込むことで、得たい技術や得点パターンを明確にすることができます。
練習や試合の前に見直すことによって、目標が明確になり、確実に上達することができます。 ラケットバックに入れてテニスをするときには持ち歩いてください。
楽しみながら上達
できるグッズ
スポンジボール(キッズ)
子どもでもラリーが続けやすいスポンジボールに3種類のボールのイラストが描かれています。飛んできたボールの絵柄を答えながら打つことで、楽しみながら動体視力を鍛えることができます。
テニスは素早く動くボールを目で追うため、動体視力が不可欠と言われています。 動体視力を鍛えることにより、速く動いているものを見極め、素早く筋肉に伝えることが出来ます。